先日続けて読んだ、『3週間続ければ一生が変わる』『GREAT LIFE 一度しかない人生を最高の人生にする方法』『理想の自分をつくる100の法則』の3冊。
3冊とも、より良く生きるためのアイデアがカテゴリ別に100個(3週間続ければ〜は101個)挙げられているという、同じコンセプトで作られている本。それだけに、共通する項目が多数ありました。
今回は、3冊で共通して挙げられていた項目に注目してみたいと思います。
まずは小さな一歩を踏み出す

どんなに素晴らしい理想を思い浮かべていても、実際に行動に移さなければ何も変わらない。
何かを成し得たいのであれば小さくても今すぐ一歩踏み出すことが大事。
目標を明確にする

他人目線ではなく、“自分の人生”を生きる。
人生の目標を明確にし、自分自身が充足感を覚えることに情熱を注ぐ。
朝のルーティンを持つ

朝に良い習慣を持ち良いスタートを切ることで、その日一日も良いものとなる。
「ノー」という勇気を持つ

八方美人は周りの人から“都合のいい人”認定されるだけで決して敬われることがないばかりか、自尊心まで傷つけてしまうことになる。
人生の優先順位を明確にし、はっきりと「ノー」を告げることで、自分の未来に使うための時間を確保できる。
失敗する勇気を持つ

失敗と成功は別々のものではなく、失敗は成功の過程の一部。
失敗から学び、それを活かすことで成功への道筋が見えてくる。
他人のせいにしない

いつでも正論を振りかざすことが必ずしも善ではない。
思いやりを持ち、違いを尊重することが大切。
安全地帯から出る

安全地帯を出て恐怖に立ち向かうからこそ、大きな成功を手にすることができる。
行動しないことには何も変わらない。
残された時間を意識する

今日を大切にできなければ、明日も同じことになる。
与えられた時間の貴重さを認識し、有意義に使う。
大切な人の話を聞く

耳が2つで口が1つなのは、喋るよりも聞くことに2倍時間をかけろということ。
相手の話に耳を傾けるということは、その相手を尊重しているという証。
真摯に向き合うことでそれが相手にも伝わり、より良い人間関係の発展へと繋がっていく。
ポジティブな言葉を口にする

日々自分に投げかけている言葉が、自分の思考を形作る。
自分の一番の味方になったつもりでポジティブな言葉を投げかける習慣をつける。
人を許す

人を許すということは自分のための行為。
許すことで心に平穏が訪れ、前に進むことができる。
人の役に立つ

人の役に立とうとする精神が自分を成長させ、幸福感を得ることにも繋がる。
人を助けるということは自分を助けるということに繋がっている。
まとめ
まずは自分の心と向き合って、本当の望みを明確にすることがより良い人生のための第一歩ですね。
人のために何かをするということが、結果的にはすべて自分のためになっているという、ぼんやり感じていたようではっきりと意識できていなかったことが腑に落ちた感じがします。
良い循環を起こすも悪い循環を起こすも自分次第。
思っているだけでは意味がないので、この3冊で学んだこと、実行していきます!



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