読書記録|理想の自分をつくる100の法則(ティボ・ムリス著)

人生を変える行動習慣

同じカテゴリの本を連続して読むことで理解を深めようキャンペーン(わたしの中で)開催中!今回は『理想の自分をつくる100の法則(ティボ・ムリス著)』です。

前回、前々回に投稿した『3週間続ければ一生が変わる』、『GREAT LIFE 一度しかない人生を最高の人生にする方法』と3冊共通する部分が複数あったので(その部分は次回改めてまとめる予定)、今回はそれ以外の部分を自分なりにまとめていきたいと思います。

“自分”への理解を深める

自分を知ることは、すべての知恵の始まりである。

アリストテレス(古代ギリシャの哲学者)

多くの人は、自分を客観的に見ることができていない。

自分のことを理解できていると、自分をより高める機会に恵まれる。そのためにはまず自分をよく知る必要がある。

自分の人生に責任を持つ

人生がうまくいかない原因を周りや運のせいにしていても何も変わらない。

うまくいかない状況に不満を持つのではなく、どうすれば状況を改善できるのかを考え、自分の人生は自分で舵をとる。

そうすることによって夢や目標に近づいていくことができる。

自分の望みと行動が一致しているかを常に確認する

今日していることによって理想の人生に近づくかどうか考えてみよう。

理想に辿り着くために必要なことを細分化する。

そこから日々のやるべきことを決定し、順番に取り組んでいく。

柔軟性を持つ

目標を達成することに価値を感じられなくなった場合は、柔軟に軌道修正を行う。

以前の価値観に固執していてもその先に幸せはない。

ただし、単に「努力したくない」などの怠けや恐れから諦めてしまうことは避ける。

物事をマイナスに考えてみる

自分が楽観主義者であるという自覚があるのであれば、マイナスに考えることも取り入れてみる。

そうすることによって最悪の事態を防ぐことにつながる。

何事もことが起こってから対処するよりも、事前に回避する方が被害を最小限に抑えることができる。

要は、計画の段階で最悪の事態を想定しつつ、いったん課題に取りかかったら成功を確信しながら前進を続けるということだ。

目標に向かって前進する

行動し続ける人だけが、成功を手に入れる

これまで以上に“今日”という一日を大切にし、目標に向かって日々を最大限に活用する。

行動を起こさない限り、人生は変わらない。少しづつでも前進していくことが重要。

書籍情報

書籍タイトル :理想の自分をつくる100の法則
著者     :ティボ・ムリス 弓場 隆[訳]
出版社    :ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日    :2020年3月20日
ページ数   :239ページ

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