今回は“今の自分”に必要ない本(もの)はいったん手放そうというお話です。
昨日、こちらのポストをした後に、「もしかしてこれ今いらなくない?」という本が複数出てきたので手放すことにしました。
その基準と、わたしが手放すことにした本をジャンル別に紹介していきたいと思います。
自分の中の優先順位を考える
わたしの場合、小説やエッセイなどもそれなりにあるのですが、圧倒的に多いのは知識・技術を身につけるための本です。
どれも挑戦したいし、ものにしたい!でも一度に全部は無理…(購入する前にこの思考になれたらベストだったのですが)
かと言って、このまま置いておくのも本から感じる無言の圧がしんどい。
本棚に収まりきらず別の棚の上にまで侵食していて見た目的にも気になる。
そこでまず自分が“今”優先して時間を使いたいことを考え、それ以外のもの、主に読書ブログ向きでないものを手放すことにしました。
“今の自分”には必要ないもの
この基準で考えると“過去の自分が必要だったもの”と“未来の自分に必要になるかもしれないもの”に分かれるかと思います。
わたしの場合、以前取得したものの使う予定のない資格関係の本を年末に全て処分したばかりということもあり、前者はほとんどなく、圧倒的に後者が多いです。
個人的に、後者の“未来の自分”のための本がとても捨てづらいです。
ものの場合、割と執着なく手放せるタイプなのに、本だと途端に別の話になってしまう…
なにかの本で読んだ(こんまりさんかな…?)のですが、その理由として「未来の可能性まで捨ててしまうような感覚になるから」というのがまさにしっくりきます。
ですがここは「必要になったときに改めて買えばいい」精神で心を鬼にしましょう!(無理矢理)
ただし前回も言ったとおり、入手困難な本のお取り扱いは慎重に…
受け入れてもらえる場合は、最寄りの図書館に寄贈するというのもひとつの案かと思います。
わたしが手放すことにしたもの
ここからは、わたしが手放すことにした本をジャンル別でご紹介します。

まずは英語関係の本。
ここ十数年「今年の目標」として掲げ続けている英語習得。
その昔マンツーマンの英会話にも通いましたが、会話力以前に単語を知らなさすぎて撃沈。
そこから毎年0.1%ずつくらいは進歩してるはず…笑
英語を習得したい主な理由としては、
- 海外旅行でより深く現地の人たちと関われそうだから
- 和訳されていない本や論文にも興味がある
このふたつです。が。
Q.今すぐ手をつける余力があるのか? A.ない。
Q.具体的な海外旅行の予定はあるのか? A.ない。
Q.家にある本ですら読みきれていないのに、英語の本や論文まで読む時間はあるのか? A.ない。
ということで一度手放すことに決定。

次はイラスト関係の本です。
なにか趣味にできることが欲しいと思っていたとき、昔好きだった絵にまた挑戦してみよう!となったものの、結局手つかず。
こちらも今すぐにやる時間が取れるか?と考えたときにノーなので、いったん手放します。

最後は投資関連の本。
超初歩的なことは一応理解しているつもりなのと、今現在新規で何か投資を始める予定がないのでこれらも手放します。
まとめ
やはり今の目標に集中するには、それ以外のものをいったん手放してみるということが大切かと思います。
選択肢を絞って残ったものにフォーカスし、クリアにしてから次の課題へ。
急がば回れ!
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