前編はこちら!
前編では、わたしがどのようにしてお部屋のリバウンドループから抜け出したのかをお話しさせていただきました。
今回の後編は、後で楽をするためにわたしが習慣にしていることを具体的にあげていきます。
お風呂、洗面台、キッチンのシンクは使うたびに拭く
この3か所(お風呂は天井、壁、床以外。排水口の蓋は常に外していて、ネットもゴミを取って使わないときは外しておきます)は、使い終わると毎回マイクロファイバークロスで拭くようにしています。
お風呂は2〜3分、洗面台とキッチンは1分もかからないので、習慣化すればまったく苦じゃなくなりました。
洗剤を使ったお掃除はたまにしかしませんが、きれいを保てています。

お風呂で使っているクロス。

洗面台とキッチンのシンクで使っているクロス。
トイレ、三和土、履いた靴の裏は毎日拭く
トイレは床と便座まわり、便器をトイレクイックルで、三和土と靴の裏は厚手のウェットシートで拭いています。
全部合わせても5分くらいで終わります。
ひどい日はゴミ捨てでしか外に出ないようなわたしですが、そんな生活でも三和土って結構汚れるんですよね。
誰のものともわからない、でも確実に自分のものではない毛が落ちてたり…笑
トイレの便器の中は、使い捨てのビニール手袋を使って拭きます。
お風呂などと同じで、こちらも毎日拭いておくことで大掛かりなお掃除の回数を減らすことができます。

三和土で使っているウェットシート。厚手で拭きやすいです。
時間や曜日、月間でお掃除のルーティンを作る
わたしの例だと、毎朝8時になったら換気をして掃除機をかける、毎週土曜日は観葉植物のお手入れをする、毎月26日は風呂釜掃除か防カビの燻煙剤を焚く、など自分が覚えやすいルーティンを作っています。
時間が来たら、何曜日になったら、と決めている方が習慣化しやすく、無意識に取り組むことができています。
自分のちょうどいい方法・頻度を知る
上でお話ししたことは、あくまでもわたしの今の暮らしに合わせた方法や頻度なので、誰もがそのまま同じようにというわけにいかないと思います(わたしが誰かから「こんなのぬるい!毎日もっと時間をかけて丁寧にやるべきだ!」って言われてもできませんし)。
一緒に住んでいる家族の人数やおうちの広さによって、同じことをするにもかかる手間や時間が変わってくるでしょうし、お掃除やお片付けにあてられる時間も価値観も人それぞれだと思います。
その日の体調に左右されることだってありますよね。
自分の生活の中で、無理のないスケジュールを組んで取り組むことが大切だと感じます。
「平日は忙しいから休日に一気に!」っていうのも爽快感があっていいですよね。インスタでSunday Resetのリールみるの大好きです!
あ。でも最初にあげたお風呂、洗面台、キッチンのシンクをマイクロファイバータオルで拭くことは本当におすすめです笑
毎回じゃなくて、1日の終わりに、とか2日に1回とかでも全然違うと思います。
今までやってなかったけどちょっと興味がわいたよって方は良かったら試してみてくださいね。
おわりに
“いつでも人を呼べる部屋”というと、一見他人の目線を気にしているようにも思えますが、実は自分を丁寧に扱うことや自分を好きになることへの影響のほうが大きいと思っています。
このふたつは最近特によく考えているテーマです。
など…。
自分を心地よく快適に過ごさせてあげるために、そのための環境を整える。
継続することで自己効力感が高まり、自分をもっと好きになれる。
そのための手段のひとつが、“いつでも人を呼べる部屋”を保つということだと感じています。
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