今週、大物を2つ粗大ゴミに出しました。
- 今回手放したもの
- 同じ用途で新たにお迎えしたもの
こちらをそれぞれ2つずつご紹介したあと、一連の流れを通して改めて感じたことを綴っていきます。
今回のメインアイテム。実は以前にも…
当方アクティブカロリー少なめな引きこもりアラフォー女。そのカロリー消費の一翼を担ってくれていたエアロバイク。
実は、以前にも一度手放した経験があります。

昔通っていたFEELCYCLE(暗闇バイクフィットネス)からコロナ禍にリリースされた、“自宅でいつでもレッスンが受けられる”というのが売りのFEEL ANYWHERE。
お値段がお値段なだけあって、さすがに作りがしっかりしていて(多分スタジオと同じ仕様?)とても良かったのですが、その分重いしモニター付きなのでとにかく場所を取る…
あとはレッスン通りの動きをすると(知らない人の想像を超えるくらいにはアクティブな動きをします)、「これ下の階に響いてない?大丈夫?」と不安になって集中しづらいというのもありました。
変なとこだけ完璧主義なので、映像を見ながら違う動作をしたり控えめにやるっていうのはどうにもモヤモヤしてしまってだめでした。
この動画は割とソフトだけど、左右に揺れたり全速力で立ち漕ぎしたりする。階下のテナントから苦情が来るって話もよく聞きました苦笑 今は地下のスタジオが多いのかな?
手放したもの ① FITBOX LITE (エアロバイク)

そんなわけで後釜に迎えたのが、今回手放したFITBOX LITE。
Apple Musicでプレイリストを聴きながら、なんちゃってFEEL ANYWHEREしてました笑
個人的に気分が上がって1番カロリー消費できるのがFOBのプログラム。
実際のレッスンは受けたことがないので、こんな感じかなって動きを想像しながら。

FITBOX LITEを手放した理由
まず1つは、エアロバイクというカテゴリで考えると十分コンパクトだったのですが、やはりそれなりに場所は取られるということ。
もう1つは、当初動画を見ながらとか「ながら運動」もする予定だったのですが、結局FEEL ANYWHEREごっこでしか使わなかったということ。
過去に同じ理由で何度かステッパーも買ったことがあるのですが(ガクシュウシテー)、景色の変化がなく単調な運動がどうやら得意ではないわたし。
学生時代、校庭のトラックを延々と走るのが苦痛で仕方ありませんでした(同じ距離走るなら外が良かった)。
この2つの理由から、使用時間に対して占有している面積が大きいと感じるようになったことと、場所を取らずにできそうな運動手段(後述)が見つかったことから手放すことに決めました。
代わりにお迎えしたもの ① Meta Quest 3S (VRゴーグル)
それがこちら、Meta Quest 3S。

先日のポストでも少しご紹介しました。
今までVRといえば、遥か昔に行った進撃の巨人展で一度体験しただけでした。
(自分も調査兵団に加わってミッションを遂行する、っていう内容だったような…?前過ぎて記憶が曖昧)
そのときはすごいなーって感動した記憶があるのですが、正直VRで運動するとか自分の生活に取り入れるということには、最近までまったく興味がありませんでした。
それがなぜ購入する気になったかというと、上のポストでもお話しした、勝間和代さんの影響です笑
勝間さんのYouTubeチャンネルはちょくちょく拝見していて(本も何冊か読んだことある)、いろいろと参考にさせていただいています。
勝間さんがVRを活用していることも知っていたのですが、先述したとおり自分も取り入れてみようという気持ちにまでは至っていませんでした。
ちょうどFITBOX LITEの占有面積問題が気になり始めていたときに、タイミングよくBODYCOMBATとxFIT WORLD of DANCE(Meta Questで使えるフィットネスアプリ)のことをお話しされていた動画が目に止まって、「これだ!」となりました。
わたしが1番好きなカロリー消費の方法は音楽に合わせて動くことなので、自分に合っていそうだということと、何より普段場所をほとんど取らない(動くときは前と横に両手分のスペースが必要)というのが魅力的。
このブログの開始と同じ日から使い始めて今日で16日目ですが、今のところ買って正解だったなと大満足です。
少し心配だった3D酔いも、今使っている機能においてはまったくなし。
宣言したままになっていますが、Meta Quest 3Sに関してはまた個別にポスト予定です!(長くなるので)
手放したもの ② IDEE FUMIDAI Stool Black

写真が残ってなかったので、公式サイト様から商品画像をお借りしました。
サーキュレーターや加湿器など、季節家電を置く場所兼ときどき踏み台として活躍してくれていたこちら。
FUMIDAI Stoolを手放した理由
すごくしっかりしてるのに、いかにもな踏み台感がほぼなくてとても気に入っていたのですが、ずっしりしている分存在感が強い。
以前はウォールナット×ブラックみたいな少しかっこいい寄りのインテリアが好みだったのですが、今はオーク×ホワイト、ベージュ系がメインのナチュラルな感じなので、少し浮いてしまう感じがあり今回手放すことに。
代わりにお迎えしたもの ② 無印良品 中でも外でも使える アルミスツール

FUMIDAI stoolの代わりにお迎えしたのが、無印良品の『中でも外でも使える アルミスツール』。
エンジ、ダークグレー、ライトグレーの3色展開なのですが、わたしは部屋に馴染みやすいライトグレーをチョイス。
まず、めちゃめちゃ軽い(約1.9kg)!ので移動の必要があるときもすごくスムーズ。片手でらくらく持てます。
公式にもあるように、お天気の良い日にベランダでひなたぼっこするときにも良さそう。
(ずっと屋外に出したままはNGみたいなので注意です)
軽さを謳っているスツールは、プラスチック製で見るからに軽そう(ちょっとチープに見えてしまう)なものが多い印象ですが、こちらはアルミ製なので持つとすごく軽いのに見た目は程よい安定感があります。
わたしの主な使用目的は、FUMIDAI stoolと同じく季節家電置き場としてなのですが、来客時には通常のスツールとしても活用予定です。

“本当の意味”での無駄をなくすために
モノに限らずなのですが、わたしはその時の勢いのまま行動してしまうタイプ(これでも前よりはだいぶましになった)で、それゆえ後になってみるといらなかったなという事も多く、今回の経緯を書き出している最中も過去のことが頭を過ぎり、今までいかに無駄が多かったかを再認識せざるを得ませんでした。
欲しいものがある場合、基本的に一定期間カートやリストに入れてクールダウンの期間を設けるようにしているのですが、それをすり抜ける例外があります苦笑
わたしの場合、「これがあったら今の生活がもっと快適になるかも」みたいなものにとてもとても弱い。
想像してわくわくでいっぱいになってしまったらそこでアウトです。理性さん仕事してー
で、大体の場合はお金もモノも無駄にしてしまう。
これからは手にした瞬間の高揚感だけじゃなく、もっと後の未来のことまで想像してから行動に移すことを心がけないといけないなと強く感じました。
「要らなければ捨てればいい」ではなく、本当の意味でモノを無駄にしないために、手に入れる時点でもっと真剣に向き合おう。
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