この記事を投稿するのは3月5日なので、厳密には6年前の昨日です笑
今回も写真がかなり多めになってます。
▽前編はこちら
展望台が見えてきた
あれからまたいくつもの階段を上がり、ついに見えてきた展望台。
さくら耳の猫さんとお別れしてから約40分。展望台に到着しました！
きれいな水平線！わたしは瀬戸内海の沿岸で生まれ育ったので、島の少ない海を見ると新鮮な気持ちになります(瀬戸内海は島だらけ)。
軍艦島も見えました。
この展望台で、バイクと一緒にやってきた若者2人組に出会いました。
彼らは長崎市内の人みたいで、東京からひとりで来たと話したら明らかに引かれてました笑
でもこの旅で感じたのは、長崎の人は気さくに話しかけてくれるフレンドリーな人が多いということ。
次は島の南端へ
さて今度は反対側へ下って島の南側を目指します。
こんにちはー！本当に猫がたくさん。猫好きな人にはたまらないだろうなぁ。
前編でちらっと触れた、数年追っかけていたバンドのメンバーが猫と釣り大好きな人だったので、今さらながらこの島をつよくおすすめしたい笑
ストレリチアが自生している…？突然の南国感。
平地に戻ってきました。下りは30分ほど。さっき上から見えた団地。ここはまだ住んでいる方がおられます。
この日何匹め…？人より頻繁に遭遇する猫さん。この子もさくら耳ですね。きっとみんな島の人たちに可愛がられてるんだろうなぁ。
近くにやってきました。圧倒的に空室の方が多そうですね。
この高島は、最盛期には約22,000人の方が暮らしていたそうですが、2024年4月の時点で263人まで減少しているよう。
世帯数は188世帯だということなので高齢の方のおひとり暮らしやご夫婦で住まれている方なんかが主なのでしょうか(でも幼稚園があったな)？
窓自体を塞いでしまっているところもありますね。
こちらの団地は高島光町住宅という名称で、昭和40年以降に建てられた団地だそう。
もう行く先にいるのが当たり前になってきた猫さんたち。
この子たちとはしばらく一緒に居させてもらったのですが、THE猫！って感じの自由さで和みました。
車がほとんどいないからこそできる贅沢なごろ寝。ん？なんか今見ると手前の子もしかして戦闘体勢だったりする…？笑
そろそろいい時間になってきたので、2匹とお別れして島の南端を目指します。
今Googleマップで確認すると、「軍艦島が見える丘」という場所があるのですが、そんなものがあるとはつゆ知らず隣接する荒地をひたすら進んで南端に向かっていたわたし笑
海のすぐ近くまでやってきました。建物の窓枠まではっきりと見ることができます。
帰路につきます
船の時間が迫ってきたので港へ引き返します！
港に到着。来たときは気づきませんでしたが、ここにも猫さんが！さぁ撮ってくれと言わんばかりの完璧なフォーメーション。きみら慣れてるな…？
またね！(元気かな)
改めて振り返ってみると、たった3時間の滞在。
船の時刻表をみると15:00の後は3時間後の18:00になるのでそれで急いだのかな。
次に行くときはもっとじっくりまわってみたい。
アイキャッチにもしたこの写真の右下の団地群、Googleマップで見ると間近まで行けることが判明。
2019年なんて当たり前にGoogleマップのお世話になってたはずなのに、軍艦島が見える丘といい、なんでこんなに見落としてるんだろう…？
日付が変わるまで眠りこけたあと、名物を食べに街へ
15:00高島発の高速船で長崎港へ。到着後ホテルへ向かい、チェックイン。
朝が早くあまり寝てなかったこともあったからか、部屋に入るなり日付が変わるまで爆睡。
お腹空いたな、と思い深夜にやっているお店を探していると、あの福山雅治が帰省のたびに立ち寄るというラーメン屋さんを発見。
長崎といえばやっぱりちゃんぽんだよね、とここに決定。
(ちゃんぽんのことを考えると)エキサイ！エキサイ！たーかーなーる！
午前2時腹減る夜
元ネタわかる人いたらすぎょい。
深夜2時においしいちゃんぽんがいただける幸せ(現在は2時までの営業に変更されている模様)。
2019年の3月4日は月曜日だったみたいですが、こんな時間にも飲み帰りっぽい団体さんがいらっしゃいました。
牡蠣の赤ちゃんかわいい。ごちそうさまでした！
おまけ
3月5日の犬。
いつ見てもひっくり返って寝てました笑
▽池島編はこちら
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